看護師的【グチ】|仕事を増やすことばかり考えず、減らすことを考えようよ

今日のグチ&結論はこちらです。

結論:仕事を増やすことばかり考えないで減らすことを考えようよ

結論を例えるなら1⃣

コップの水がいっぱいなところに水を加えてもこぼれるだけ。

水を少し捨てないと、新しい水は入らないのですよ。

結論を例えるなら2⃣

コップの中にミニトマトがいっぱいに入っていたら、底にある極上のミニトマトは見えないから食べられないわけですよ。

極上のミニトマトが食べたかったら、そのトマトが見えるくらいまでトマトの全体量を常に減らしてキープしておかなければいけないわけですよ。

わかりますよね?

でも仕事になるとそうはいかないみたい。

仕事を増やすことばかり考える看護師

みなさんの現場はそうではないですか?

なにか問題が起こると、

「それを防ぐには事前にこういう手順を付け加えてするべき」

「日常から気を付けるためにこの習慣を新たに加えよう」

「こういう新しいこういうものを作って、呼び掛けと意識づけを徹底しよう」

「この書類を記入することで注意喚起になる」

「呼びかけだけじゃ効果が薄いから、マグネットとホワイトボードを持ってきてなんとかかんとか…」

こんな感じ。

自分たちの首絞めてどうすんの?

「仕事のミスや指摘を受けて、それを改善するために仕事を増やす」

このループ、よくあります。

でもそもそも考えてください。

  • 仕事でミスが起こる
  • 仕事で指摘されるような抜け

そんな場合、他の仕事で手いっぱいだからこそそっちに目が向いてないんですよね?

それなのに、カバーしようとするあまり新たな仕事を追加して、

さらに自分たちの手いっぱいさに拍車をかける。

これ矛盾してると思いませんか?

原因1:看護師は問題解決思考

なぜだろうと考えました。

看護師は、問題解決思考だと以前から言われています。

ひとつ問題が起こると

  1. あらゆる方向からその問題の原因を考えて、
  2. 対処法を考えて、
  3. 実行に移すために目標と計画を立てる
  4. そして実行をもとに評価して、計画を修正する

この連鎖を学生時代から何度も何度もやってきたのです。

だから一般の女性のように、「聞いてよ」ではなく「解決のためには…」

という、

どちらかというと男性脳に近いのではないかと思っています。

原因2:看護師は仕事をしたい病

さらに言うと、看護師は仕事を探して仕事をするプロフェッショナルだと思います。

その差は人によりますが、

日々患者さんをみて、人間の欲求で不足している部分を補うために仕事をしているのです。

つまり、仕事は探せば無限にあるのです。

そして、それをみつけて仕事することに優劣がつけられます。

つまり、仕事を見つけて仕事をすればしただけ患者さんに寄り添った看護をしているという評価になる

それが看護師です。

だから残業していても仕事をみつけてもっと残業するのです。

(少し話がそれました)

解決策:優先順位をつけて、仕事を減らすという思考を持とう

人間は平等に24時間です。

看護師1人のキャパは決まっています。

仕事を増やせば手いっぱいになるのは当たりまえ。

だからそのキャパを考えようという話。

自分のできる範囲で仕事を考えた場合、優先順位が高い仕事を優先して、優先順位の低い仕事は排除することをはっきりと明言すべきです。

とはいえ、対象が患者であるがゆえに、優先順位が低いとしても、人間の生活には必要なことばかりですから、必然的に優先順位うんぬんではなく、「やらなければいけない仕事」というくくりになってしまうわけです。

ここの境界線を引けないのが看護師のいいところでもあり、圧倒的に悪いところです。

不変の真理:チームは1人の集合体だぞ

看護師の対象は患者さんが主です。

そしてチーム医療ですから、看護師多数で患者さんを看ます。

 

ここで抜け落ちやすいのが

看護師ひとりのキャパシティという視点です。

チーム医療だから時間や労力が無限にあると勘違いしている人がいます。

チーム医療だとしても、その組織は1人1人の集合体なだけで、1日24時間の法則はゆがみません

結論:仕事を増やすならまず減らせ

わたしはこれを声を大にして言いたい!

「仕事を余計に増やす=キャパオーバー=残業=本来自分の自由に過ごしていい時間、つまり人生を失う」

こういう視点を持って看護をしている人の少ないこと。

 

看護は白衣の天使

 

なんて言ってるのは、患者さんがまだおだやかだった時代の話。

 

いまじゃ患者も家族もネットで医学の知識をかいつまんでる分、クレームのようなものがたくさん。

患者のセクハラ、暴言、なんやらかんやらなんて言いきれないほどです。

やるべき必要最低限の仕事をすることは大切です。

それ以上はその人の看護観や人生観の問題です。

制度としてだったり、強制力をもつ仕事として組み込むのには大反対です。

もっと自分の人生を大事にしないと、死ぬときに後悔しますよ!

 

まとめ:人生not仕事

私の言いたいことは看護師に手を抜けと言ってるわけじゃないのです。

自分の人生を大事にしていないと患者の人生も大事にできない。

自分の人生で優先順位を持たないと、仕事にも優先順位を持てない。

まずは自分の人生の在り方を見つめないと、人生が仕事になってしまう。

マルチタスク反対!!!

今日はそんなお話でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

看護師をしながら3人の子供を育てている父親です。まだ子供は小さいので四苦八苦してます。でも一番楽しい時間ですね。Blogの内容は、 【育児】【看護師】【筋トレ】【副業・初心者ブロガー】 として発信していきます。 よろしくお願いします。