【野生のイルカと泳ぎたい!】御蔵島でのドルフィンスイム体験談

【御蔵島1人旅の体験談】

これは2014年4月の記録です。

今の妻との結婚式を控えており、それに向けて計画と準備をすすめていた時期。

マリッジブルーと言いますか、当時私はなにかにつけて常にイライラしていたようです。

そんな自分も嫌になっており、その頃の日記には

いかん。心が狭くなっている。

自分を見つめなおす時間が必要だ。

 

そろそろ一人旅だ。

と記されています。

いっぱいいっぱいになっている自分に危機感を覚え、これじゃあよくないと考えたようです。

一旦現実から距離を置き、冷静になって考える時間が必要だと感じたのでしょう。

そこでそのときに選んだ旅先が【御蔵島】です。

《御蔵島とは?観光協会公式☞》https://mikura-isle.com/

御蔵島への旅を計画する

私の仕事が2交代制で不定期だったこともあり、夜勤明けを利用して、翌日と翌々日の2連休を利用した旅を計画しました。

御蔵島に行くには船で渡らなければなりません。

とりあえずホームページやるるぶで情報を集め、手探りで準備しました。

*現在は私が行ったときより船が新しくなっているようです!快適そう…

東海汽船の公式ホームページ:御蔵島の行き方→https://www.tokaikisen.co.jp/island/mikurashima/

 

調べた船の出航時間と島に到着する時間、帰りの時間を考えて逆算し、予定を組んでいきました。

東京の港を夜に出発し、翌日の朝に島に到着し、イルカと泳ぎ、その翌日の午後に出発、夜に自宅へ到着です。

かなりざっくりと、しかしキチキチな予定を組みました。

島までの道のり

私は長野県在住でしたので、夜勤明けで高速バスに乗り東京で前泊しました。

その晩に、ガイドさんから連絡が入り、「海の状態が悪いから船が島に着かないかもしれない」と連絡が入りました。

天気予報ですでにその情報は知っていましたが、休みが取れないので祈る思いで予定は変更せずにいました。

竹芝はまだ人がまばらです。

それもそのはず、到着したのは出発の3時間前だったのです。

気が早い(笑)

東京タワーやレインボーブリッジの夜景がきれいでした。

だんだん人が増えてきて、船に乗り込みます。

2等は空いていました。

広々使えるが寒い!

100円で毛布を借りても寒い。

ダウンジャケットを持ってくればよかったです。

船内では200円のカップラーメンをすする。

船の中で迎える朝。

午前6時、御蔵島への到着を中止するというアナウンスが流れました。

残念。

まぁ覚悟はしてたさ。

3時間後に八丈島に到着し、そこでほとんどの人が降りました。

そこで降りずにウロウロする女性が1人。(私もウロウロしてた(笑))

「島の方ですか?」と声をかけてくれました。

彼女は2年間島でイルカウォッチングのガイドをしていて、今回休暇で里帰りをしていたのだと言います。

しかも、奇遇にも私がお世話になる予定のガイドさんのところのスタッフさんだというのでビックリ。

彼女は復路がダメなら三宅島でヘリコプターを予定しているということを教えてくれました。

便乗しようとしましたが、当日予約が出来ないということで直接行くことにしました。

希望は薄いですので、とりあえず復路で上陸できることを祈るのみです。

 

御蔵島手前ではやはり波がうねって船の揺れもすごかったです。

しかし、奇跡的に13時に着岸!!!

かなり嬉しかったです。

天気もいいし、まさに奇跡だと思いました。

御蔵島で降りるのは私たち2人だけでした。

 

ガイドさんは港で待ってくれていました。

ガイドさんの車で案内所へ向かいます。

私の宿泊先はバンガローです。

案内所でバンガローのカギを借りました。受付のおじさんは親切な方でした。

バンガローの隣は工事中でしたが、そんなことは全然気にならないくらい見晴らしが良く、すがすがしい気分でした。

広々としたバンガローの施設を独り占めです。今回は自炊やBBQはしませんでしたが、素晴らしい環境でした。

 

イルカウォッチングへ

私が今年1人目のお客だったようです。

唯一のスタッフさんが里帰りをしているくらいですからそうでしょうね(笑)

着岸から約1時間後の14時に出発です。

東側の海は荒れているため、それ以外のポイントを探してくれました。

しかし、

イルカは現れてくれず!

島の周辺の7割をボートで探してくれましたが、イルカはいませんでした。

荒れていて行けない残りの3割にいるんでしょう。

「こんな日はめずらしい」とガイドさん。

着岸で運を使い果たしてしまったのかと思いました。

仕方ないので、シュノーケリングをしましたが、何もおらず。

季節は4月でしたので、海水温も16℃と冷たい。

海があれていたせいで透明度も悪い。

そして風が強いのでボートの上でも寒い。

でも、ボートで海に出るのはとても懐かしく、ひそかに自分のウエットスーツの匂いで癒されていました(笑)

そんなわけで早々に解散。

バンガローで200円のシャワー(4分)を浴び、潮水を流します。

4分じゃ温まらなーい!

 

その後は島を散策です。

坂道が多いですね。

けっこう歩きましたが、何もないし日が暮れそうだったので、夕日を眺めつつ引き上げました。

夕方には海はべたなぎ、夕日はデカデカ、真っ赤からピンク色へ変化します。

まるで沖縄の海を思い出すようなきれいさでした。

缶ビール片手に夕日を眺める最高の時間でした。

しかし蚊が出てきたので退散。

夕食は持参したスティックパンと水、そしてビールのみです。

空腹にビールで、疲れた体にアルコールがすぐにまわり、8ji niha

バンガローで就寝です。

…寒い!21時に凍える勢いで目が覚めました。

やはり1000円のマットと200円のレンタル毛布では寒さはしのげませんでした。

鼻水を垂らしながらパーカーをはおりました。

 

不便な生活をすることで日々の生活が当たり前じゃないことを知る

温かい場所で眠れる幸せ、夕食がある幸せ、エアコン、こたつ、コンビニ、スーパー…どれも贅沢品だ。

床が固くて体が痛い。枕がない。2Lのペットボトルを枕の代わりに使ってみたけど微妙。

そしてコンセントがないので携帯電話も充電ができない。

時計を持ってきていないので、携帯がないと時間がわからない。

 

バスで寝て、船で寝て、今寝て。

さすがにあんまり眠くない(笑)

海をみつつ缶コーヒーでも飲もう。

 

外は寒いし何もありませんでした。

でも歩いたせいか少し体が温まった気がしました。

そして再び就寝。

 

3時に目が覚めました。寒くて。

外はきれいな星空が広がっています。夜でも鳥が鳴いていました。

星空の写真を撮り、ぼーっとしてまた寝ました。

その後は寝たり起きたり。

最終日、イルカ出るか?<ラストチャンス>

6時になり、外が明るくなっていることに気付きます。

バンガローから見える港には、今日は安心して着岸できている船がいました。

あいかわらずいい天気です。

あっという間に最終日です。

日差しが温かい。

案内所にバンガローのカギを返却します。

8時30分にお迎えに来たガイドさんとスタッフの昨日船で一緒になった女性スタッフさんの車に乗り込み港へ行きます。

今日はゲストが2人追加になるようでした。

いいカメラを持っている方々です。どうやら顔の知れた常連さんたちのようでした。

ボート出航

祈る思いで港を出発しました。

なんと!すぐにいましたイルカさん♪

ガイドさんの合図で海に入りイルカの写真を撮ります。

興奮しました。

必死でイルカの姿をカメラに収めようとしました。

そして自分の目でしっかりと見て、この距離を感じようとしました。

一生懸命潜ろうとしたが気持ちが焦ってしまいうまくいきません。

そして大量の海水を飲みました(笑)

でも楽しかったです。

あっという間でしたが最高でした。

御蔵島のイルカたち

 

旅の感想・島の感想

イルカウォッチの金額は2日間で14000円。

島ではお金に換算できない体験をさせていただきました。

 

御蔵島。

イルカ以外はなにもない島でした。

コンビニもスーパーも銀行もATMも。

居酒屋だって予約しないと開いていない。

正直不便でした。

でもそれが心地よかった(´ω`*)

そして島に住む方々は親切でとても温かった。いい島でした。

時間があればもっともっといたかったです。

しかし今は何より、帰りの船が無事に着岸してくれたことにホッとしています(笑)

また明日から仕事が頑張れそうな気がする。

 

御蔵島ホームページhttp://mikura-isle.com/

 

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ABOUTこの記事をかいた人

看護師をしながら3人の子供を育てている父親です。まだ子供は小さいので四苦八苦してます。でも一番楽しい時間ですね。Blogの内容は、 【育児】【看護師】【筋トレ】【副業・初心者ブロガー】 として発信していきます。 よろしくお願いします。