【デキる看護師=残業が少ない??】13年の経験から独断と偏見で<デキる看護師>を考える

こんにちは こばです。

私は看護師13年目です。

全国7ヶ所の病院で働いた経験があり、今は田舎の一般病棟で働いています。

田舎と言えど地域の中心となる総合病院は多忙な毎日です。

残業がなかなかなくなりません。

残業の程度は病棟や科にもよりますが、多かれ少なかれどこの職場でも悩むところです。

 

全体的な残業はなくならないのですが、

個々で見たときには、残業の多い傾向の人・少ない傾向の人というのは明らかです。

もちろんみなさん仕事を一生懸命やっていることはひしひしと伝わってきますので、

一概に仕事が早い・遅いということではありません。

 

では残業の少ない人はどういう働き方をしているのでしょうか?

独断で分析してみたら、

自分の業務だけでなく、人の仕事を嫌味なく自然と手伝える傾向が強いことがわかりました。

どういうことか、記事にしてみました。

残業の多い人の特徴

  • 仕事を自分で抱え込む
  • 手伝えることはあるかと声をかけても「大丈夫」と言う
  • 「あと〇〇やれば」終わる、といってなかなか終わらない
  • 残業中でも次から次に新たな仕事に手をだす
  • 頼まれた仕事をとりあえず引き受けてしまう
  • 何に手をつけているかわかりにくい
  • 報告・連絡・相談が遅れ気味
  • いい意味で丁寧だが、時間の縛りが弱い

残業の少ない人の特徴

  • 人の手伝いを積極的に行う
  • 誰を手伝うべきかを把握している(力量+状況をみて判断している)
  • 手伝いが自然(やったアピールをしない)
  • 手伝うときにはすでに自分の仕事は片付いている、もしくは目途が立っている
  • 仕事を割り振るのがうまい
  • 頼まれた仕事を引き受けられるかすぐに返答できる、時には断る
  • 仕事が早いことにより、振り返る・見返す時間があるためミスや抜け落ちが少ない
  • 業務が早いため患者さんのもとに行く時間ができる
  • 患者さんの話に余裕をもって対応できる
  • 報告・連絡・相談ができている
  • 周りとのスタッフと密にコミュニケーションが図れている
  • 仕事は丁寧かつ、時間軸のもとで割り振られているため要領がよい

 

 

 

分析してみる

仕事を自分で抱え込んで自己解決しようとしている人は残業が多い傾向にある

残業が多めの人は、

  • 「他人に迷惑をかけないように仕事をする」
  • 「自分の仕事は自分で責任をもってやるべき」
  • 「自分でやらないと他は信用できない」

という考えの人が多い。

 

<どういう人が仕事を自分で抱え込む傾向が強いかを考える>

経験から考えると、

  • 知識・技術があって仕事に関しては出来る人:ベテラン
  • 知識・技術が不足していて「自分でやらなきゃ」と思う人:1年目~3年目

この両者がいて、まさに両極端だといえる。

つまり経験年数と仕事を抱え込む考え方に相互関係はないということ。

自分の抱えている仕事の量を正確に把握できていない

看護師は次々に舞い込む仕事をコントロールし、

常に優先順位をつけて取りかからなければならない。

その優先順位の上位は「生命の危機」など看護師として習うものだが、

順位の低いものに関しては、その看護師の看護観だったり倫理的な価値観だったりする。

つまり、舞い込む仕事を取捨選択できず、さらに「自分自身がやらなくては」と抱え込んでしまうと延々と仕事は終わらないということになる。

業務時間が決まっていることを二の次にして、患者のために働けることがあれば時間を超えてでも働くことが看護師だと思っている人もいる。

しかしもうそういう時代ではない。

 

デキる看護師の特徴

以上のことから、やはり残業の少ない人は仕事が早く正確な方が多い傾向がある。

残業が少ない

=自分の仕事をコントロールできている

=仕事がデキる

 

具体的には、

  1. 時間を常に意識する
  2. 自分のキャパシティを把握している
  3. 舞い込む業務を取捨選択できる
  4. できないことは他人に振る、そして誰に振るのが最適かわかっている
  5. 仕事を振るが最後の確認は自分で行う

ここで協調したいのは4です。

できないことを他人に振るときに、誰に振るかを考えなくてはいけません。

それは、

  • 振る仕事を把握していること
  • 振るべき相手をわかっていること
  • 相手の業務量もわかっていること

これらをわかったうえで頼んている場合が多いです。

そして最終的には自分で責任を持つので確認は怠らないのです。

つまり、マネジメント力に長けているということがいえます。

看護師はチーム医療であり、協力なくしては仕事が回りません。

それを理解し、組織としての人を理解していることがわかります。

個々で働いているように見えて全体を見ているということが、デキる看護師の特徴でしょう。

残業を減らすことの意義

残業が続くと、看護師のモチベーション低下や業務の効率を下げることにつながります。

モチベーションの低下は伝染します。

組織レベルで看護師の意識低下を招いてしまうのです。

それはつまり、患者さんに費やす時間の低下を意味します。

そして最終的には看護の質も低下していくことになる。

残業をせずに時間で帰ることの重要性を理解しているのと理解していないのとでは認識のズレが大きい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

デキる看護師=残業が少ない=業務を調整できている

そのために、個々の業務だけでなく、働く人を全体的に見ていることがわかりました。

デキる看護師になるためにはマネジメント能力を伸ばすことが必要だといえます。

おわりに

経験に基づきつつも、独断と偏見で考えた結果ですので、違った意見もあるでしょう。

ただ、デキる看護師になりたいとは誰もが思うことです。

経験していくと、看護観が養われ、どういうことを大切にする看護師になりたいかが固まってくるでしょう。

その大切にしたいことをするために、看護師は残業をせずに定時で帰る習慣をつくることが大切だと考えます。

組織的な構造や管理体制が大きい部分でもあります。

その中で個人でできることもあるはずです。

私が考える働き方改革は、自分がどう働くか向き合うことです。

ぜひこの記事を参考にしていただき、自分がどう働きたいかを考えるきっかけにしてもらえるとありがたいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

看護師をしながら3人の子供を育てている父親です。まだ子供は小さいので四苦八苦してます。でも一番楽しい時間ですね。Blogの内容は、 【育児】【看護師】【筋トレ】【副業・初心者ブロガー】 として発信していきます。 よろしくお願いします。